「まだ未成年だけど、パパ活でお金を稼ぎたい。でも、法律的に大丈夫なのかな…?」
未成年でも、パパ活でお金を稼ぎたいと思うことはあるでしょう。
しかし本当にパパ活をしても大丈夫なのかどうか、不安ですよね。
本記事では、未成年がパパ活をする違法性やリスクについて解説します。
パパ活に興味がある未成年の人は、ぜひご一読ください。
未成年のパパ活は、パパ側が罪に問われる
まず未成年がパパ活で肉体関係を持つと、男性側が児童福祉法違反に問われます。
児童福祉法違反は未成年を守るための法律であり、10年以下の懲役または300万円以下の罰金の対象です。
なお「肉体関係を持たなければ良い」というわけではなく、未成年とパパ活をしていると、シチュエーションによっては誘拐罪になる可能性があります。
未成年とのパパ活は、パパ側が罪に問われます。
未成年がパパ活をした際の女の子側のリスク
未成年がパパ活をしても、女の子側は罪に問われません。
とは言え、女の子側にもリスクはあります。
具体的には、以下のようなリスクです。
親にバレる
未成年とのパパ活で男性側が逮捕された場合、女の子側の親には連絡がいきます。
よってほぼ100%、親にパパ活をしていたことがバレてしまいます。
自分が罪に問われずとも、親をガッカリさせたり、怒らせたりすることになってしまいますね。
親にバレたくないなら、パパ活は大人になってからにしましょう。
停学や退学の恐れがある
男性側が逮捕されたら、女の子の親だけでなく学校にも連絡がいきます。
パパ活が学校にバレたら停学、最悪の場合は退学にもつながるでしょう。
ちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりが、大事になってしまいます。
まだ学生の場合、未成年のままパパ活をするのは非常にリスクが高いです。
変な人と出会いやすい
未成年とのパパ活は、男性側が罪に問われる可能性が高いです。
しかし男性側は、犯罪と知りながら女の子と会おうとしています。
そもそもの考え方が、常識から外れています。変な人と出会い、犯罪に巻き込まれてしまうかもしれません。
未成年のパパ活は、普通のパパ活よりも危険性が高いです。
まとめ
未成年がパパ活をしても女の子側は罪に問われませんが、さまざまなリスクがあります。
リスク面を考えるなら、絶対にパパ活はすべきではありません。
パパ活を始めるのは、18歳を迎えてからにしましょう。